子どもが金銭感覚を身に付けることの必要性とその方法

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アメリカでポピュラーなお金の教育法とは

シビアな考え方のアメリカならではの方法

ここではアメリカらしいお金の教育法を紹介します。
小さい子どもといえども一人前の人間として扱う考え方は日本よりもアメリカの方が顕著であり、昔からあるお金の教育法に日本とはちょっと変わった面白いものがあるようです。

まず定期的にお小遣いを渡すところまでは同じなのですが、その際に3つの入れ物を用意しておくのだといいます。
そしてお小遣いを受け取った子どもはそれをひとまとめにして管理するのではなく、自分の意志で「寄付するためのお金」と「好きなものを買うお金」と「貯めておくお金」の3つに分けてそれぞれの入れ物に入れていくのです。

そうすることで欲しいものを買うためにはお金が貯まるまで待つことが必要だということや、無駄遣いせずに残ったお金があれば他のことに回すこともできるという基本的な金銭感覚を身に付けていくことができるそうです。

日本におけるお金教育の代表的なもの

小学生の頃、決められた金額のなかで遠足のお菓子を買いに行ったという経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
思えばあれは、算数で習った足し算や引き算、かけ算などを実戦に活かす絶好のチャンスであり、遠足という課外活動の一貫として行われていたお金の教育だったと思われます。

遠足に対する期待感とともに駄菓子屋などを訪れ、お菓子をいくつずつ買えば上手にお金を使いきることができるのかを考えた経験は、経済観念を養うことにつながっていたはずです。
そうだとすれば、この買い物に関しても親が口を出すべきではありません。
もし、思っていたよりも少ない量しか買うことができなかったと残念そうな顔を見せていたとしても、これは別だからと言って手作りのお菓子などを持たせてはいけないのです。
そういう時こそ単価を抑えることで種類を増やすことができるということを教えてあげるといいでしょう。


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